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2020年03月06日
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名前: 来栖(くるす)先生
教科: 地歴・公民科
学年: 中学3年
部活: 中学ソフトボール部
生徒VOICE
来栖先生の授業は、いつも一番人気です。“来栖ワールド”みたいなものがあって、授業中わたしたちは、興味津々その世界に引き込まれます。たまに、先生ひとりその世界から抜け出せず、生徒たちが外界で待ちぼうけすることもあります。
先生VOICE
【教員になったきっかけ】
中学教員だった父の背中を見て育ったことや、中学の恩師の影響もあった。また、歴史が好きでそれを仕事にして自己実現したかった。
【授業で大切にしていること】
①生徒たちに、4月最初の授業時、「なぜ、歴史を学ぶ必要があるのか」を伝える。
②興味深く学習できるように、学習している時代・人物の目線で話を進める。いわば、その時代にタイムスリップした状態に教室を変える。
③生徒たちが自主的に歴史を「原因→結果→影響」の流れで理解するように助力する。
【目指す教師像】
①「努力しても結果が出るとは限らないが、結果を出す人は必ず努力している。」ことを伝えたい。
②「与えられるものは有限 求めるのは無限」であることを失敗体験の中で感じさせたい。
③他人のために尽力することで、実は、自分が周りに支えられていることを実感できる場面を作っていきたい。
④「自分はこの道で生きていく」と少しでも考えることができた状態で卒業させたい。
⑤「感謝・礼儀・諦めない」を日頃の生活やクラブ活動を通して大切にする生徒を育てたい。
【趣味】
野球観戦・本屋巡り・食べ歩き・史跡巡り
編集者VOICE
生徒から「先生紹介の企画にぜひ来栖先生を!」という熱い要望を受け、前々からご登場をオファーをしておりました。そんな折、突然学校全体が休校となり、POOLE TIMESのネタ不足が深刻になってきたこのタイミングで、救世主のように原稿を仕上げて下さいました。「ここぞ!」という時にいつも頼りになる来栖先生です。