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2019年12月18日
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名前: 浜田(はまだ)先生
教科: 理科(主に物理)、キャリアデザイン
学年: 高校3年 特進理系クラス担任
部活: 生物園芸飼育部
先生VOICE
屋上で野菜や果物を育てています。モモが今年の夏、3年目にして初めて実をつけました。大地の恵みを感じ、本当に感動しました。屋内ではハムスター、カメ、金魚などを飼育しています。生き物を飼うことによって、季節ごとの変化や成長を感じます。環境の大切さや、少し大げさですが生きていくことについてを実感できるのが、このクラブのいいところだと思っています。
【教員になったきっかけ】
大学生時代、家庭教師のアルバイトをして教えることの面白さとやりがいを感じたのがきっかけです。伝えたいことが伝わった時の感動が今でも胸に残っています。高校生の頃、絶対になりたくないと思っていた職業はたった一つ、教師でした。学校の先生を見ていてすごく大変そうだったので。実際に大変なことが多々ありますが、それ以上のやりがいがあるのがこの仕事の魅力だと思います。人の可能性はどんなところにあるのかわからないものだなぁと思っています。だから選り好みせずに色々とやってみる必要がありますね、特に若いころは。
【授業で大切にしていること】
自然科学の楽しさと奥深さを伝えること。勉強は、テストで点を取るためにやるのではなく、物事を多方面から見られるようになるためにやるのだと考えています。物の見方が変われば、日常の風景が違って見えてきます。それが学びの面白さにつながっています。この面白さを伝えられる教師になりたいです。
【目指す先生像】
変化に対応していける先生。変わらないことも大切ですが、状況に応じて変わることができる「しなやかさ」が大切だと思います。
編集者VOICE
本気でロハスを実践する人=それが浜田先生です。自然豊かな住環境が元気の源泉とばかりに、片道1時間半の通勤も平気なご様子です。物理の授業で運動エネルギーの説明中、少し話が脱線。「資源の乏しい日本に住んでいるからこそ、省エネが大切。先月の電気代は1000円!」という浜田先生に、生徒たちも脱帽です。