本日、中学校3年は【ハンセン病問題を考える】をテーマに人権学習を行いました。

ハンセン病回復者支援センターとハンセン病関西退所者原告団いちょうの会の方をお迎えし、ハンセン病の歴史と体験談をうかがいました。約90年にわたる国の誤った政策と当時の人々の無知と偏見によって、ハンセン病患者がいわれなき差別を受けた事実を知る機会となりました。

人権とは特別な誰かの問題ではなく、痛み苦しむ人々の存在を知り、当事者意識を持つことが第一歩であることを学ぶことができました。