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2019年10月29日

崇徳女子中高訪問 最終日

崇徳女子中高訪問 最終日

 

【10月29日】(フォトギャラリーに写真を掲載しています。)

いよいよ最後の日となりました。朝から全員元気に登校し、崇徳の生徒の皆さんと朝の礼拝に出席しました。本校での礼拝とはまったく違うものですが、楽しめたのではないかと思います。送別セレモニーでは、本校校長から崇徳へ、交流が始まって20周年になるのを記念して時計が贈られました。その後本校代表生徒による韓国語・日本語による挨拶の後、学年ごとにダンスパフォーマンスを披露し、まるでライブのように盛り上がりました。
そして、いよいよお別れです。時間が過ぎてもなかなか崇徳の友達と離れたがらない生徒、声を上げて泣き出す生徒、バスに乗ってもお互いにいつまでも手を振り合っているのを見ていると、生徒たちはスーツケースに入りきらないほどのお土産をホストファミリーからいただいたのですが、それよりもっと大切な、本当の友達という宝物をもらったのだなぁと思いました。
その後は金浦空港近くのショッピングモールで食事と買い物をし、空港に着くと、大変お世話になった崇徳の先生方とお別れし、無事に飛行機で関西空港に戻りました。
今回、生徒たちにこのような素晴らしい経験をする機会を与えてくださった保護者の皆様、お世話になった両校の先生方、旅行会社の方々、すべての皆様に感謝致します。

 

 

【10月28日】

日曜日を挟みましたが、今日も生徒たちは元気に登校しました。ホスト生徒のクラスで礼拝の後、1時間目の授業を一緒に受け、その後は科学部の生徒の皆さんのリードで、①光学フィルムしおり作り ②DNA模型作り ③オウホウ(ポップンドット)作り などを行いました。午後からは韓服の試着とお辞儀の作法について学び、アカデミックカンファレンス(日本、韓国、インドネシア3国の高校生による英語のプレゼン大会)を行いました。本校の代表生徒も素晴らしいプレゼンを披露できたと思います。
明日はいよいよ日本へ帰る日です。さまざまな経験を通して、互いの友情がますます深まっていることでしょう。

 

【10月27日】

今日は生徒はホストファミリーと過ごす1日で、今のところ体調不良者はいませんでした。
 

【10月26日】

2日目の朝は冷え込みが厳しく、冬を思わせるような気温でした。しかし生徒たちは暖かい格好で元気に集合し、まずは景福宮を見学しました。ソウル最大の王宮で、歴史を感じる佇まいでした。それから国立民俗博物館で韓国での暮らしや歴史について学び、昼食はサムゲタンをいただきました。
昼食後は北村伝統工芸体験館でお花のブローチ作りを行い、少し自由時間を取ってから帰路に向かいました。途中バスが渋滞にはまり、生徒らはトイレを我慢しつつ、無事にホスト家庭へとそれぞれ帰っていきました。
明日は生徒たちはホスト家庭と過ごします。行きたい場所を考えて楽しみにしているようです。

 

 

【10月25日】

関西空港から仁川空港に無事到着し、Nソウルタワーに向かいました。天候にも恵まれ、最高気温20度と割と暖かく、タワーからの眺めも最高でした。それからハローキティミュージアムを楽しみ、崇徳女子中高へと向かいました。生徒、保護者、先生方に熱烈に歓迎を受け、歓迎セレモニーではサプライズで、バイオリンとピアノとフルートで本校の校歌も演奏していただき、感激でした。
生徒たちの中には崇徳のホスト生徒とあらかじめ連絡を取り合っている者もいたので、出会った瞬間まるで昔からの友人に再会したかのように抱き合ったり感激の対面を果たしており、見ている者としても胸が熱くなりました。

 

 

全員無事に関西空港に集合し、間もなく搭乗、出発します。

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