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2017年08月18日

英国英語研修報告  その20

英国英語研修報告  その20

【8月17日】
パリ市内観光の様子です。ホテルからバスに1時間ほど乗って、最初の目的地であるノートルダム寺院に到着。その後ルーブル美術館、セーヌ川クルーズ、シャンドマルス公園などを巡りました。観光客で混雑が予想されたので、ブルックハウスの制リュックでの行動です。イギリスとは違う雰囲気があり、サモトラケのニケなど「有名だけど実際には触れたことのないものに多く出会うことができました。明日、関西国際空港に向けて出発します。
 
 

【8月16日】
パリに向けて出発する朝、今までお世話になったクリス先生やバディたちが見送りに来てくれました。夕方にフランスに到着。ホテルにチェックインしたあと、みんなで夕食を楽しみました。日本に馴染みがあるというご婦人と知り合い、楽しく話をしました。

 

【8月15日】
ブルックハウスでの研修最終日。午前は、バディと共に近郊にある自然の中に造られた巨大迷路Wistow Mazeを楽しみました。
午後からはフェアウェルセレモニーの準備。お好み焼きの支度や会場の飾り付けに大忙しでした。そしていよいよセレモニー開始。
練習した劇を披露してホストファミリーのみなさんから大喝采を浴びました。先日行われたGESEテストの結果も発表され
、全員が合格できました。研修をやり遂げた喜びと別れが近い寂しさが入り混じったセレモニーでした。

 

【8月14日】
長い歴史を誇る古都ノッティンガムに、バディたちと一緒に出かけました。ノッティンガム城を訪れ、伝説の英雄ロビン・フッド像の前で写真を撮った後、センタースクエアに向かい街を散策しました。古いものと新しいものが融合しているこの街には、多くのお洒落なお店が集まっています。

 

【8月12日】
今日は朝から列車でロンドン観光に向かいました。雨が多いと言われるロンドンですが今日は晴天に恵まれ、気持ち良く様々な名所を巡ることができました。明日はホストファミリーと自由な1日が過ごせる最後の日曜日となります。

 

【8月11日】
今日はGESE検定試験の本番でした。一人ずつ試験会場に呼ばれてスピーキングテストが行われます。3週間にわたる勉強の成果を発揮するために緊張した面持ちでテストに臨みました。無事に終えてひと安心です。
午後はイギリスの民俗舞踊Morris danceのグループが来て、ダンスを披露してくれました。途中でみんなもダンスに参加し、大きな盛り上がりを見せました。

 

【8月9日/10日】
9日の午後はブルックハウスのGiles校長先生がゲストスピーカーとして来てくださいました。先生の出身校であるオックスフォード大学での体験談と将来設計のあり方について講演してくださいました。少し英語が難しかったため、日本語に通訳しながら進めました。
10日の午後は街に出てトレジャーハントというプログラムを行いました。紙に書かれた10個のヒントが示す場所に行って写真を撮り、先に全て完成させたチームが優勝するというゲームです。楽しんで英語を使うことができました。

 

【8月8日】
昨日の穏やかな天気から打って変わり、今日はほぼ1日雨が降っていました。しかし日本と違って乾燥しやすい気候のため傘をさす人の数は少なく感じました。午後はバディと様々なゲームをして楽しみました。午前の授業も午後の自習もしっかり勉強していたので、夕方のバディクラスでは身体を動かしてリフレッシュできたようでした。
登校時に車のアクシデントがあり、3人の生徒が病院で傷の手当てを受けました。午後からクラスに戻りましたが、今後も様子を見ます。保護者にも連絡させていただきました。

 

【8月7日】
今日午後のバディクラスでは、絵の具を使ってフレンドシップツリーの作成をしたり、単語の意味を英語で説明してその単語を言い当ててもらうゲームをしたりしました。単語ゲームは大きな盛り上がりを見せ、生徒たちも英語で説明することの難しさと楽しさを実感したようでした。

 

【8月5日】
オックスフォードに出かけました。到着早々雨に見舞われ、しばらく雨宿りすると青空になりました。これこそイングランドの天気なのだ、ということです。たくさんあるカレッジのうち、クライストチャーチを見学しました。映画ハリーポッターのモデルとなったダイニングルームがここにあります。『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルの出身校でもあり、窓の1枚には作品に登場する生き物たちが描かれています。昼に短い自由散策をしたあと、チャーチル家ゆかりのブレナム宮殿に向かいました。広大な緑の敷地で、ゆったりと時間を過ごしました。


 

【8月4日】
昨日と今日の午後のバディクラスは、フェアリーテイルプレイでした。3グループに分かれて英語劇を完成させます。まずはYouTubeの動画を見て上演するおとぎ話を選び、ストーリーやセリフをチェック。それから配役を決めて、演出の練習。早いグループは小道具も用意することができました。少し恥ずかしがっている人もいましたが、いい仕上がりでしたので、来週のフェアウェルパーティでホストの前で再演することになりました、こちらでの生活にも慣れ、リラックスした雰囲気で週末を迎えています。

 

【8月3日】
昨日、午前の授業のクラス替えを行いました。授業はGESEというイギリスの英会話教育プログラムに則って進められています。そのグレード2と3のレベルに分かれました。リアム先生のグレード2の授業では、昨日は親族の呼び方、今日は住空間の名前について勉強しました。オーシュラ先生のグレード3の授業では、日付や曜日や季節など時間にまつわる表現を正確に行う練習でした。昼食と休憩をはさんで午後2時から3時までは、日本から持ってきた夏休みの宿題に集中して取り組んでいます。

 

【8月2日】
ブルックハウスのメインキャンパスで写真を撮った後、午後はレストランでリンジー先生によるエチケット講座です。ディナーへの招待状の読み方、ドレスコード、持参するギフト、フォークやナイフの使い方、テーブルで談笑する時のしぐさなど、社交の場でのエチケットを熱弁してくださいました。その後、前菜に英国伝統のフィッシュパイ、メインにチキンのロースト、デザートにチーズケーキの3コースディナーをいただきました。おなかいっぱいで下校し、今日はホストに夕食はことわっています。



 

【8月1日】

今日午後のバディクラスは“ノーベイクベイキング”です。スーパーで買ったチョコレートやクッキーやドーナツやマシュマロやフルーツを材料に、グループでデザインしたケーキを作ります。ケーキの土台はレンジで溶かしたチョコレートや机でたたいてクラッシュしたクッキー。そこにシリアルやグミやフルーツをトッピングしていきます。60分という限られた時間で完成させて、プレゼンテーション(見た目)とテイスト(味)で先生やホストマザーが採点します。1位の作品は5人の審査員から50点満点中44点を獲得しました。どれも甘すぎてたくさんは食べられませんでした。

 

【7月31日】
月曜朝の登校風景です。学校近くにステイしている人は自分で歩いて登校できるようになりました。他にホストファミリーの車で来る人、ブルックハウスのスタッフがピックアップして相乗りで来る人、大型タクシーが順に家庭を巡って来る人がいます。今朝はタクシードライバーが1家庭に寄るのを忘れるというハプニングがありましたが、コーディネーターのクリスさんが無事に対処してくださいました。

 

【7月29日】
マーケットハーボロに来て初めて青空が見られました。今日はシュルズベリーを訪れ、プール主教の墓前で礼拝を行いました。広大なセメタリーの中から主教の墓碑を探しあて、丁寧に清掃し、敬虔な気持ちで祈りを捧げることができました。墓地のそばに立つ教会の前で集合写真を撮影後、旧市街に移動して散策し、短い自由時間をもちました。もう少し長く滞在したいと思えるほど、美しい町並みでした。
 

 

【7月28日】
昼食はブルックハウスのカフェテリアでいただきます。今日はローストポーク、チキンレッグ、フライドフィッシュのメインとポテトなどサイドディッシュが並んでいました。好きなものを好きな種類と量だけお願いしてトレーに載せてもらいます。味付けは少々濃いようにも感じますが、みんな食欲旺盛です。

 

【7月27日】
午後のバディクラスの様子です。ブルックハウスカレッジに所属する16~17歳の女子生徒7名がクラスに来てくれました。挨拶に始まり、好きなこと、興味あるものごと、食べ物のこと、などを自由に話します。バディはゆっくり丁寧に話してくれて、またしっかり聴いてプール生の表現を受け止めてくれます。お互いに共感できる話も多かったようです。後半は、全員でゲームを行い、白熱した戦いとなりました。

 

【7月26日】
今日からレッスンです。午前は、授業レベル決定のためのテストと自己紹介のゲームをしました。午後は曇ったり雨が降ったり薄日が射したりする複雑な天候の中、マーケットハーボロを知るためのウオーキングツアーに出かけました。この町は内陸にありますが、産業革命時代に交通手段としてイギリスじゅうに築かれた運河のハーボロ(港)として発展したそうです。運河を通行するために幅が狭くて細長いのが特徴の、ナローボートの前で記念写真を撮りました。
 

 

【7月25日】
現地時間21:00頃、バーミンガム空港からマーケットハーボロに到着しました。ホームステイコーディネーターのクリスさんの歓迎のご挨拶のあと、早速ホストファミリーに迎えられ、各家庭に帰りました。緯度が高いため、この時間でもまだ空に明るさが残ります。日が暮れるとやや肌寒いほどの涼しさです。

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