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Christian Education

お互いの尊厳を認め合い
愛と奉仕の精神を
持った人へと育てます。

キリスト教教育について

プール学院は、1879年(明治12年)に、英国人宣教師、ミス・オクスラド女史によって始められました。
「永生学校(のちの永生女学校)」という名で、大阪市西区・川口の外国人居留地が発祥の地です。

それ以来138年間の長きに渡り、本校はキリスト教を基本的理念として、一貫して女子教育を続けてきました。今日では、草創期の社会環境とはずいぶん様変わりし、多くの女性が社会でも活躍していますが、さらに今後も女性の活躍の場が増えていくものと考えられます。

それらの行動規範となるのは、キリストの教えである“互いを愛すること”つまり、お互いの尊厳を認め合うことです。そして、それは神に心を向ける姿勢から生まれるものと考えられます。このため本校では、毎朝の礼拝をはじめ、年間に様々な宗教行事を行い、生徒の皆さんに愛と奉仕の精神を持った人として育って欲しいと願っています。

礼拝

礼拝

プール学院の一日は、礼拝で始まり、礼拝で終わります。朝には、皆で心と声をあわせて聖歌を歌い、聖書を読み、メッセージに心を傾けます。また、新しい一日に感謝し、ひとびとのため、世界平和のためにお祈りをします。終礼ではクラスで礼拝をし、お祈りをもって一日を終えます。行事の日にも、必ず礼拝の時間をもちます。

礼拝はプール学院での生活の中心です。忙しい日々にあっても、静かに自己をみつめ、神さまに出会う幸いな時として、毎日変わることなく、大切に守り続けています。