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2017年03月09日
3月7日に、希望者12名(中学生1名、高校生11名)で、西成区の釜ヶ崎へ研修に出かけました。
学校内で皆さんから寄せられたお米をいこい食堂へ届け、三角公園での炊き出しにも参加させていただきました。
フィールドワークでは、映画『さとにきたらええやん』で広く知られるようになった、NPO法人子どもの里施設長の荘保共子さん、NPO法人釜ヶ崎が運営しているシェルターのスタッフ、現地コーディネーターの小西宏平さん(聖公会信徒・ボランティアスタッフ)の話をしっかりと受け止め、貧困の連鎖、路上生活者の背景、必要とされているボランティア活動などを知り、それぞれが感じたことをそれぞれのペースで受け止め、これからの人生の糧としていきます。